こんにちは、社会人ゲーマー研究所です。
今回は、話題になったゲーム『8番出口』を遊んでみました。
自分がプレイしたのはSwitch版。
しかも、セールで数百円になっていたときに購入したダウンロード版です。
「話題になっていたゲームだし、この値段なら遊んでみるか」
くらいの軽い気持ちで始めたんですが、約1時間でクリアしたあとも妙に印象に残るゲームでした。
さらに、その後Prime Videoで映画版『8番出口』も観てみました。
ゲームと映画ではかなり違う部分があるんですが、両方を体験したことで「8番出口」という作品の面白さがより分かった気がします。
今回は、
- ゲームを約1時間遊んだ感想
- 「異変を探す」というゲーム性
- 実際に遊んで印象に残った異変
- 社会人ゲーマー目線で見た遊びやすさ
- 映画版を観て感じたこと
- ゲームと映画、どちらが面白かったか
このあたりをまとめてみます。
※ゲーム本編はできるだけネタバレを抑えています。
※映画については後半にネタバレを含みます。
『8番出口』ってどんなゲーム?
『8番出口』は、地下通路のような場所をひたすら歩きながら、「異変」が起きていないかを探すゲームです。
基本的にやることはシンプル。
歩く。
そして、
「何かおかしくないか?」
を探します。
普通のゲームなら、
「敵を倒す」
「アイテムを集める」
「謎を解く」
といった目的がありますよね。
ところが『8番出口』では、目の前にある地下通路を見ながら、
「あれ?さっきと何か違わない?」
と考えることになります。
この発想がかなり新鮮でした。
ゲームを始めたら、いきなり始まる(笑)
実際にゲームを始めてみると、かなり唐突です。
説明らしい説明もそこまでなく、
「とりあえず、この通路を歩いてください」
という感じ。
自分は『8番出口』がどんなゲームなのか事前に知っていたので大丈夫でしたが、何も知らずに始めたら、
「……え?何すればいいの?」
となっていたかもしれません(笑)。
ただ、このシンプルさも『8番出口』の特徴なんでしょうね。
余計な説明を大量に入れるのではなく、プレイヤー自身に「何かおかしい」と気付かせる。
このゲームのルールを理解するまでが、すでにゲームになっています。

「異変を探す」がとにかく新鮮
自分は昔から間違い探しが好きでした。
雑誌の付録なんかにある間違い探しも、子どもの頃によくやっていた記憶があります。
今でもサイゼリヤに行くと、あの間違い探しをやることがあります。
……まあ、最近は自分だけではなかなか見つかりません(笑)。
嫁や子どもに、
「これ、どこが違う?」
と助けてもらうこともあります。
そんな自分にとって、『8番出口』の「異変を探す」というゲーム性はかなり面白かったです。
分かりやすい異変もあれば、全然分からない異変もある
異変には、
「いや、これは明らかにおかしいだろ!」
というものもあります。
一方で、
「……何か変わった?」
と、本当に分からないものもあります。
この差が面白い。
異変によっては、ちょっと怖い演出もあります。
ただ、いわゆる幽霊が突然出てきて驚かせるタイプの怖さとは少し違います。
自分が感じたのは、
「人間ではありえない現象が起きている」
という不気味さ。
音や照明、人物の動きなどを使って、
「何これ……?」
と思わせる演出が多いんですよね。
※ネタバレ控えめ:印象に残った異変
ここではゲームをこれから遊ぶ人のために、具体的な異変は少しだけ紹介します。
全部知ってしまうと、このゲームの面白さがかなり減ってしまうので、2~3個だけ。
人物の様子がおかしい
通路には同じような人物が登場します。
普通に歩いているだけに見えるんですが、
「あれ?今のおかしくない?」
という異変が起こります。
最初は普通に見えるからこそ、気付いたときに「うわ、やっぱり違った!」となる。
掲示物や周囲の景色がおかしい
通路にある案内表示や掲示物なども、異変の対象になります。
普段なら気にも留めないような場所だからこそ、
「さっきこんなんだったっけ?」
と注意して見るようになります。
ちょっと怖い異変もある
中には、人間の姿や動きが明らかにおかしいものも。
こういう異変は少し怖いです。
ただ、自分はゾンビ映画やホラー作品も結構観るので、
「お~、面白い演出やな!」
という感じでした(笑)。
嫁は映画版を観たときに怖がって目を隠していたので、怖さの感じ方には個人差がありそうです。

失敗すると「え?どこが違った?」となる(笑)
『8番出口』で面白かったのが、異変を見逃したとき。
自分でも、
「え?どこが違った?」
「なんにも違うところなかったけど?」
となることが結構ありました。
異変に気付かず進んでしまうと、また戻されます。
最初は、
「また最初からか~」
と思うんですが、ここで「もう一回やれば行けるかも」と思えるんですよね。
「8」という数字がちょうどいい
『8番出口』では、異変を見つけながら進み、最終的に8番出口を目指します。
これが個人的には絶妙な長さだと思いました。
もしこれが、
「異変を20回見つけてください」
だったら、途中で面倒になっていたかもしれません。
でも8回なら、
「あとちょっとやん」
となる。
失敗しても、
「もう一回やれば行けるかも」
と思えるんですよね。
約1時間でクリアできたことも含めて、社会人ゲーマーにはかなり遊びやすいボリュームだと思います。
Switchの携帯モードでも快適だった
自分はSwitchの携帯モードで、自宅のちょっとした空き時間に遊びました。
このゲームは派手なアクション操作が必要なわけではありません。
基本的には、
歩く → 見る → 考える
これだけ。
ロードも早く、操作で困ることもありませんでした。
グラフィックも、このゲームでは最新の超美麗グラフィックが必要という感じではありません。
「異変がちゃんと分かること」のほうが重要です。
その意味では、ゲームとして必要なところはしっかり押さえられていると思います。
社会人ゲーマーに『8番出口』はおすすめできる?
これはかなりおすすめです。
何より、
約1時間でクリアできる。
これが大きい。
社会人になると、
「今日はゲームする時間が1~2時間しかない」
ということも珍しくありません。
長編RPGだと、
「前回どこまで進んだっけ?」
となることもあります。
でも『8番出口』なら、ゲームの目的が非常にシンプル。
しかも1回の異変探しは、数十秒程度で終わることもあります。
通勤中に遊ぶ場合でも、ゲームの舞台が地下通路なので、
「電車に乗って、地下通路を歩いている」
という雰囲気とも妙に相性がいい(笑)。
もちろん、自分は自宅で遊びましたが、短時間で区切って遊べるゲームという意味では、社会人との相性はかなり良いと思います。
そして、クリア後に映画版『8番出口』を観てみた
ここからは映画版の話です。
自分はゲームをクリアしてから、Prime Videoで映画版『8番出口』を観ました。
ゲームを遊んだ時点では、
「面白かったけど、主人公のこととかはほとんど分からないな」
という感じでした。
ところが映画では、そこをかなり掘り下げています。
映画版も観てみたい人は、Amazon Prime Videoで配信状況を確認してみてください。
⚠️ここから映画版『8番出口』のネタバレ注意
ここからは映画の内容に少し踏み込みます。
これから映画を観る予定の人は、ここで一度ストップしてください。

映画では主人公の背景が描かれる
ゲームでは、基本的に「この場所から脱出する」ということが中心です。
主人公がなぜここにいるのか。
これまで何をしてきた人なのか。
そういった背景は、ゲームでは詳しく語られません。
映画では、その部分に物語が追加されています。
主人公自身が抱えている問題や、過去。
そして、地下通路で出会う人物にも、それぞれ背景があります。
ゲームだけでは分からなかった、
「この人は何者なんだ?」
という部分が、映画では物語として描かれていきます。
おじさんにも背景がある
ゲームにも登場する「おじさん」。
映画では、この人物についても掘り下げられています。
ゲームでは、
「あ、おじさんいるな」
くらいの存在だった人物が、
「なぜここにいるのか」
という物語を持ったキャラクターになっています。
このあたりは、ゲームを先に遊んでいたからこそ面白かった部分です。
子どもの正体も映画で分かる
映画では、登場する子どもについても、
「この子はいったい何者なんだ?」
という部分が描かれます。
ゲームだけでは分からなかったことが、映画では少しずつ明らかになっていきます。
ゲームの世界観をそのまま映像化するのではなく、
ゲームにはなかった物語を追加して一本の映画にしている
んですよね。
映画を観ながら「この異変、知ってる!」となる(笑)
これはゲームを先に遊んでいて良かったと思ったところ。
映画には、ゲームで登場した異変も出てきます。
なので、
「あ、この異変知ってる!」
「このあと、あの異変が来そう!」
と、ちょっと得意げに観ていました(笑)。
嫁と一緒に観ていたんですが、
「これゲームで見たやつやで」
と説明できるのが、ゲームを先に遊んだ自分の特権でした。
ゲームと映画、どっちが面白かった?
これは個人的には、
ゲームのほうが面白かったです。
もちろん映画も面白かった。
映画には映画の良さがあります。
ゲームでは描かれていない主人公やおじさん、子どもの背景が追加されていて、
「8番出口」という世界をより深く知ることができます。
ただ、ゲームには、
「自分で異変を探す」
という体験があります。
これがやっぱり強い。
「次は何が起こるんだ?」
と自分で通路を見ながら進む感覚は、映画では味わえません。
逆に映画は、ゲームでは描かれていない物語を楽しむ作品。
なので、
ゲームと映画で役割が違う
と考えたほうがいいかもしれません。
映画を観て「もし自分だったら?」と考えてしまった
映画を観ていて、ふと思ったことがあります。
「もし自分がこの境遇だったら、どうするんだろう?」
ゲームを遊んでいたときは、
「異変を探して8番出口を目指す」
というゲームとしての目的に集中していました。
でも映画では主人公の背景が描かれることで、
「自分だったら、この状況でどうする?」
と考える部分が出てきます。
この違いも、ゲームと映画の面白さの違いだと思いました。
『8番のりば』も気になる
ちなみに『8番出口』には、関連する作品として**『8番のりば』**もあります。
こちらも異変を探すタイプのゲーム。
『8番出口』を遊んで、
「こういう間違い探し系のゲーム、もっとやってみたいな」
と思ったので、こちらも気になっています。
ただ、今は他にも遊びたいゲームが山ほどあるので、すぐにプレイするかは分かりません(笑)。
いつか空いた時間に遊んでみたいと思います。
『8番出口』を遊んでみた感想まとめ
『8番出口』は、最初に聞いたときは、
「地下通路を歩くだけのゲーム?」
と思ってしまうような作品です。
でも実際に遊んでみると、
「何かおかしいところはないか?」
と周囲を観察すること自体がゲームになっています。
自分は昔から間違い探しが好きだったこともあって、かなり楽しめました。
もちろん、全部の異変を完璧に見抜けたわけではありません。
後半は、
「これ……異変かな?」
と悩んだ末に、まぐれで当たったような場面もありました(笑)。
それでも約1時間でクリア。
数百円で購入したことを考えれば、
かなり満足度の高い買い物でした。
そしてゲームを遊んだからこそ、映画版もより楽しめたと思います。
ゲームで「異変」を知っているからこそ映画でニヤッとできる部分もありましたし、映画を観たことでゲームでは分からなかった世界の背景も少し理解できました。
短時間で遊べて、印象にも残る。
こういうゲームは、忙しい社会人ゲーマーにとってかなりありがたい存在ですね。
社会人ゲーマー研究所 独自評価
ここでは、ゲームそのものの面白さだけではなく、**「忙しい社会人が最後まで楽しめるか?」**という視点でも評価してみます。
| 評価項目 | 点数 | 自分の感想 |
|---|---|---|
| 🎮 面白さ | 9/10 | 「異変を探す」というシンプルだけど新鮮なゲーム性が面白かったです。 |
| 📖 ストーリー | 7/10 | ゲーム単体では物語はかなりシンプル。ただ、映画まで観ると世界の背景が分かって面白いです。 |
| ⏱️ 必要プレイ時間 | 10/10 | 約1時間でクリア。忙しい社会人にはかなり遊びやすいボリュームです。 |
| 🚃 通勤プレイ適性 | 10/10 | 短時間で区切って遊べるので、通勤時間との相性もかなり良さそうです。 |
| 👨👩👧 社会人向け度 | 10/10 | 操作も簡単で、短時間でも遊べる。忙しい人におすすめしやすいゲームです。 |
| 💰 コスパ | 10/10 | セールで数百円で購入。約1時間でも十分楽しめました。 |
| ⭐ 購入おすすめ度 | 9/10 | 間違い探しやホラー系の演出が好きなら、かなりおすすめです。 |
総合評価
9.0/10
長時間遊ぶゲームではありません。
でも、だからこそいい。
仕事や家庭でまとまったゲーム時間を取りにくい社会人でも、
「今日は1時間だけゲームやろう」
で、ちゃんと1本遊び切れる。
しかも「異変を探す」というゲーム性がかなり独特。
自分としては、
「数百円で買ったゲームだけど、かなり印象に残った作品」
になりました。
映画版まで観るきっかけになったことを考えても、買ってよかったと思います。