「ウィッチャー3、また始めることになるとは思わなかった。」
以前、自分はNintendo Switch版の『ウィッチャー3 ワイルドハント』をかなり楽しみました。
最初は海外ゲーム特有のUIやシステムに戸惑い、敵にも苦戦。
それでも少しずつゲームを理解していき、最終的には本編をクリア。
オープンワールドの探索やサブクエストにもかなりハマりました。
ただ、DLCの「血塗られた美酒」は途中でストップ。
敵が強くなってきたこともあり、
「ここからまた頑張るのはちょっとしんどいな」
となって、そのまま離れていました。
そんな『ウィッチャー3』が、2026年9月29日にSwitch 2版のリマスターとして登場。
しかも、自分が持っていたSwitch版からアップグレードできる。
これはちょっと遊んでみたくなりますよね(笑)。
ということで今回、Switch 2版を実際に起動して、約2時間ほど遊んでみました。
そして先に結論を言ってしまうと、
「血塗られた美酒、今度こそ最後までやってみようかな」
と思えるくらい、再び遊びたくなりました。
今回は、すでに本編をクリアした48歳の社会人ゲーマーが、Switch 2版を実際に遊んで感じた変化や、なぜ再開したくなったのかを紹介します。
※本記事はSwitch 2版を約2時間プレイした時点での感想です。ストーリーの大きなネタバレは避けています。
Switch版のセーブデータをSwitch 2版へ引き継いでみた
まず、自分が一番気になっていたのがセーブデータです。
以前遊んでいたのはNintendo Switch版。
しかも、本編はクリア済みで「血塗られた美酒」の途中まで進んでいました。
せっかくなら、最初からではなく続きを遊びたい。
そこでセーブデータの引き継ぎ方法を調べてみました。
最初はSwitch 2版を起動しても、
「ニューゲーム」
しかありません。
「セーブデータどこいった?」
となりました(笑)。
調べてみると、CD PROJEKT REDのアカウントを使ってセーブデータを引き継ぐ仕組みになっていました。
そこでアカウントを新規登録。
Switch版でセーブデータをロードして、その状態で新しくセーブ。
その後、Switch 2版で同じアカウントにログインすると……
ちゃんと自分のセーブデータが出てきました。
無事に「血塗られた美酒」の途中から再開です。
これ、かなりありがたいですね。
何十時間も遊んだゲームを、また最初からやり直すとなると、自分の場合はかなりハードルが上がります。
続きから遊べるなら、
「ちょっとだけやってみようかな」
という気持ちになれます。
久しぶりに遊んで最初に感じたのは「めっちゃ綺麗になってる」
Switch 2版を起動して、まず思ったのがこれ。
「あれ?こんなに綺麗やったっけ?」
以前のSwitch版と比べると、明らかに映像がシャキッとしています。
以前は少しぼやけているように感じていた部分も、かなり見やすくなっています。
もちろん、2026年現在の最新ゲームと比べれば、
「最新作と同じくらい綺麗!」
というわけではありません。
現在遊んでいる『FF7リバース』と比べると、さすがに映像表現の世代差は感じます。
それでも、
「Switchで遊んでいたウィッチャー3とはかなり違う」
と感じました。
自分はゲームでスクリーンショットを撮ることも多いので、現在プレイ中のFF7リバースと比べてしまうところもあります。
ただ、ウィッチャー3はウィッチャー3で、暗く重厚な世界観がある。
その世界が綺麗になっているだけでも、もう一度歩き回ってみたくなります。
文字サイズが大きくできるようになったのが48歳にはありがたい
そして今回、自分がかなり嬉しかったのが、
文字サイズを変更できること。
これ、40代ゲーマーには結構重要です(笑)。
海外ゲームって、昔から
「文字ちっちゃ!」
と思うことがあるんですよね。
ゲーム自体は面白そうなのに、説明文や会話を読むのがしんどい。
そんな経験が自分には結構あります。
Switch 2版のウィッチャー3では、文字サイズを大きくできます。
もちろん最大にしても、
「めちゃくちゃデカい!」
というほどではありません。
48歳の自分からすると、
「もう一声!」
と言いたくなるくらい(笑)。
それでも、以前よりかなり見やすい。
これだけでも、
「もう一回ストーリーを追ってみようかな」
という気持ちになりました。
ゲームって、映像だけじゃなくて「ちゃんと読める」ことも大事なんですよね。

ロード時間もかなり快適になった
もう一つ、実際に遊んでいて感じたのがロード時間です。
以前のSwitch版では、
「ここからロード長いな……」
と感じることがありました。
オープンワールドなので、場所を移動するたびにロードを待つ場面もあります。
ところがSwitch 2版では、今回遊んだ範囲ではロードでストレスを感じることがほとんどありませんでした。
「ロード終わるまでちょっとスマホ見るか」
みたいな時間がほぼない。
これも地味ですが大きいです。
社会人ゲーマーって、ゲームを遊べる時間そのものが少ないですからね。
ロードを待つ時間が減るだけでも、体感的にはかなり違います。
今回は「血塗られた美酒」のサブクエストから再開
今回、自分が再開したのはDLCの「血塗られた美酒」です。
以前はメインクエストを進めようとしたところ、
「レベルが足りないな……」
となって、そのまま止まっていました。
今回は、いきなりメインストーリーを進めるのではなく、残っていたレベルの低いサブクエストをいくつか進めることにしました。
約2時間遊んで、未クリアだったサブクエストを3つほど消化。
これがやっぱり面白い。
「ちょっと寄り道してみよう」
くらいの気持ちで始めたクエストでも、しっかり物語があります。
以前の記事でも書いた通り、自分がウィッチャー3で一番好きなのは、この「寄り道」です。

ウィッチャー3は「?」を潰していくのが楽しい
久しぶりにマップを開いてみると……
「?」がめちゃくちゃ残ってる(笑)。
「こんなに残ってたんか……」
と思いました。
でも、不思議と嫌じゃない。
むしろ、
「これ全部見てみたいな」
と思ってしまう。
一つの「?」を目指して移動する。
そこで敵と戦う。
何かを発見する。
クエストが始まる。
また別の場所に寄り道する。
こうやって遊んでいると、メインストーリーがなかなか進まない(笑)。
でも、それがウィッチャー3の面白さなんですよね。
以前の記事でも紹介しましたが、自分は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『ティアーズ オブ ザ キングダム』でも、こういう探索が大好きでした。
「何かありそう」
と思わせてくれるゲームは、やっぱり自分に合っています。
以前書いたSwitch 2のオープンワールドおすすめ記事でも、ウィッチャー3を選んだ理由はまさにこの「寄り道の楽しさ」です。

戦闘も改めて遊ぶとやっぱり面白い
以前のSwitch版でも戦闘は楽しんでいましたが、Switch 2版では映像が綺麗になったことで、戦闘の迫力も上がったように感じます。
敵を斬ったときの動きやエフェクトなども、以前より見やすい。
ウィッチャー3は『モンハン』のような高速アクションではありません。
でも、
「この敵にはどう戦うか」
「どの印を使うか」
「装備はどうするか」
と考えながら戦うのが楽しい。
自分はモンハンを400時間以上遊ぶくらい、大型モンスターとの戦闘が好きなので、ウィッチャー3の怪物との戦いも結構好きなんですよね。

「重量無制限」や「武器・防具の劣化なし」は今回は使っていない
Switch 2版では、遊びやすくするための設定も用意されています。
例えば、
- 所持重量を気にしなくする
- 武器・防具の劣化をなくす
といった設定もあります。
これは社会人ゲーマーとしては、
「使ったらめちゃくちゃ楽になりそう」
と思いました(笑)。
ただ、今回の自分はあえて使っていません。
せっかくなので、以前遊んでいたときと同じような感覚で遊んでみたいと思ったからです。
このあたりは、
「できるだけ快適に遊びたい」
という人なら活用してもいいと思います。
逆に、自分のようにゲームのシステムそのものも楽しみたいなら、あえて使わないという選択もありですね。
リマスター版でも「ウィッチャー3の古さ」は少し感じる
ここは正直に書いておきたいところです。
Switch 2版になって、
「最新ゲームと全く見分けがつかないほど綺麗!」
というわけではありません。
現在遊んでいるFF7リバースなどと比べると、
「やっぱり少し古いゲームなんやな」
と感じる場面はあります。
特にキャラクターの表情や一部のグラフィックなどは、最新タイトルと比べると差があります。
ただ、それでも遊んでいて気になるほどではありません。
むしろ、
「これだけ遊びやすくなって、あのウィッチャー3をSwitch 2で持ち歩けるなら十分やろ」
というのが自分の感想です。
48歳になると「長いゲーム」の遊び方も変わってくる
ここが今回、一番書きたかったところです。
以前の記事では、
「ウィッチャー3は社会人にはちょっと重い」
と書きました。
これは今でも間違っていません。
ウィッチャー3は長いです。
メインストーリーだけでもボリュームがあります。
さらにサブクエスト。
さらにマップの「?」。
さらにDLC。
全部やろうとしたら、本当に時間がかかります。
でも今回、久しぶりに遊んでみて、
「全部まとめて遊ばなくてもいいんじゃない?」
と思いました。
「今日はサブクエ1本だけ」で遊べばいい
例えば休日の朝。
子どもたちの朝ごはんを準備して、子どもが食べている間に、
「ちょっとだけウィッチャー3やろう」
とサブクエを1本。
奥さんが出かける準備をしている間に、
「もう一個だけやっとくか」
でもいい。
ちょっとした待ち時間に、
「ちょっとだけ探索しよう」
でもいい。
こう考えると、長大なゲームでも遊び方はあります。
もちろん、ストーリーをじっくり追うなら、まとまった時間がある方がいい。
でも、
サブクエスト1本
「?」を一つ
ちょっとだけ探索
という遊び方なら、忙しい社会人でもできます。
これは今回、実際に2時間ほど遊んでみて感じたことです。
「長いゲーム=社会人には無理」ではないのかもしれない
自分は以前から、
「長すぎるゲームはちょっと苦手」
と言っています。
実際、ゲームを買っても、クリアまでに何カ月もかかると途中で別のゲームが気になってしまいます。
でもウィッチャー3の場合は、サブクエスト単位で区切って遊べる。
しかも、寄り道そのものが楽しい。
だから、
「長いけど、少しずつ遊ぶ」
という方法が意外と合うのかもしれません。
特に一度本編をクリアしている自分の場合、今回はストーリーを最初から理解し直す必要もありません。
「今日はこのクエストだけ」
と決めて遊べる。
これは48歳になった今だからこそ、以前とは違う楽しみ方なのかもしれません。
「血塗られた美酒」を今度こそ最後まで遊びたい
今回、約2時間遊んで一番強く思ったのがこれです。
「やっぱり、血塗られた美酒を最後までやりたい。」
以前は途中でやめました。
でも、それはウィッチャー3が嫌になったからではありません。
本編をクリアして満足したこと。
敵が強くなってきたこと。
そして他に遊びたいゲームが増えたこと。
いろんな理由が重なって、そのまま止まっていただけです。
Switch 2版を遊んでみると、
「この世界、まだこんなに残ってるやん」
と感じました。
マップにはまだ「?」が大量に残っています。
未クリアのサブクエストもあります。
そして「血塗られた美酒」のメインストーリーも途中。
これは、もう一度最後まで遊んでみてもいいかもしれません。
ただし、遊ぶ順番が問題(笑)
問題はここです。
現在の自分には、
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』
があります。
そして、その後には『アサシン クリード シャドウズ』もあります。
さらに12月には『モンスターハンターワイルズ』も待っています。
他にも『ELDEN RING』など、遊びたいゲームはまだまだあります。
なので、
FF7リバース → ウィッチャー3 → モンハン
で行くのか。
それとも、
FF7リバース → アサシン クリード シャドウズ → モンハン → ウィッチャー3
にするのか。
あるいは、
空いた時間にウィッチャー3を少しずつ進める
のか。
これはまだ決めていません(笑)。
でも、一つだけ確かなのは、
「ウィッチャー3は、また遊びたいゲームになった」
ということです。
社会人ゲーマー研究所 独自評価
ここでは、ゲームそのものの面白さだけではなく、**「忙しい社会人が最後まで楽しめるか?」**という視点でも評価してみます。
今回はSwitch 2版を約2時間プレイした時点での評価です。以前のSwitch版をクリアした経験も踏まえて、Switch 2版で感じた変化を中心に評価しています。
| 評価項目 | 点数 | 自分の感想 |
|---|---|---|
| 🎮 面白さ | 9/10 | 久しぶりに遊んでも、探索やサブクエストの面白さは健在でした。 |
| 📖 ストーリー | 9/10 | 本編をクリア済みですが、改めて「血塗られた美酒」の続きを遊びたくなりました。 |
| ⏱️ 必要プレイ時間 | 4/10 | 本編だけでなくDLCやサブクエストまで含めると、とにかく長いです。 |
| 🚃 通勤プレイ適性 | 6/10 | Switch 2なら快適に遊べますが、ストーリーを追うならまとまった時間も欲しいゲームです。 |
| 👨👩👧 社会人向け度 | 8/10 | 長いゲームですが、サブクエスト1本など区切って遊べば、忙しい社会人でも少しずつ進められます。 |
| 💰 コスパ | 10/10 | 本編だけでも圧倒的なボリューム。サブクエストやDLCまで含めれば長く遊べます。 |
| ⭐ 購入おすすめ度 | 9/10 | Switch 2を持っていて、オープンワールドや探索、ダークファンタジーが好きならかなりおすすめです。 |
総合評価
8.4/10
Switch版を遊んだときの評価は8.1/10でした。
今回Switch 2版を久しぶりに遊んでみて、評価を少し上げました。
まとめ|Switch 2版のウィッチャー3は「今こそ再開したい」と思わせてくれた
今回、Switch 2版の『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』を約2時間遊んでみました。
以前遊んだSwitch版と比べて、自分が特に良いと感じたのは、
- 映像がかなり綺麗になった
- ロード時間が短くなって快適
- 文字サイズを大きくできる
- 戦闘も見た目が綺麗になっている
- セーブデータを引き継いで続きから遊べた
- サブクエストや探索の面白さは今でも健在
- 「?」を一つずつ探していくのがやっぱり楽しい
このあたりです。
もちろん、最新のゲームと比べれば古さを感じる部分はあります。
それでも、
「ウィッチャー3をもう一度遊びたい」
と思わせるには十分でした。
特に今回感じたのは、
長いゲームでも、遊び方を工夫すれば社会人でも楽しめる
ということ。
「今日はサブクエストを1本だけ」
そんな遊び方でもいいんですよね。
本編をクリアした自分だからこそ、今回はもっと気楽に「血塗られた美酒」の世界を楽しんでみようと思います。
そして最後に、これだけは言っておきたい。
もしSwitch 2を持っていて、まだ『ウィッチャー3』を遊んだことがない人。
迷うな、買え(笑)。
自分ならそう言います。
特にオープンワールド、探索、サブクエスト、ダークファンタジーが好きなら、かなりおすすめです。
前回の記事では「最初は挫折しかけたけど最後までハマったゲーム」として紹介しましたが、今回はそこから一歩進んで、
「一度クリアした48歳が、もう一度遊びたくなったゲーム」
として紹介したいと思います。
