「ゲームをしたいけど、仕事や家庭があってなかなか時間が取れない」
社会人になってから、そんなふうに感じることが増えました。
仕事が終わって家に帰れば、家族との時間もあります。やることもあります。そこからゲームを始めようと思うと、気づけばもう寝る時間……なんてこともありますよね。
でも、自分はゲームを諦めたくありません。
そこで活用しているのが、毎日の通勤時間です。
自分は片道約53分の電車通勤をしています。その時間をゲームに使うことで、家では家族との時間を大切にしながら、ゲームもしっかり楽しめています。
この記事では、実際に毎日の通勤時間をゲームに使っている自分が、通勤中にゲームを楽しむ方法や、気をつけていることを紹介します。
なぜ通勤時間がゲームに向いているのか
社会人にとって、ゲームの時間を新しく作るのは意外と難しいものです。
仕事が終わってからゲームをしようとすると、家事や育児、家族との時間、睡眠など、いろいろなものを削ることになります。
そこで考え方を変えてみました。
「ゲームのために新しく時間を作る」のではなく、「もともと存在している時間をゲームに使う」
それが通勤時間です。
自分の場合、片道約53分なので、往復すると約1時間46分。
仮に月20日出勤すると、単純計算で約35時間になります。
もちろん通勤時間のすべてをゲームに使う必要はありません。
それでも、毎日30分、40分と積み重ねていけば、かなりのゲーム時間になります。
しかも、家に帰ってからゲームをする時間を新しく確保するわけではありません。
通勤という、どうせ必要な時間をゲーム時間に変えているだけです。
これが社会人ゲーマーにとって、かなり大きなメリットだと感じています。
自分が実際に通勤中にゲームをしている方法
自分はNintendo Switch 2を使って、ほぼ毎日のように電車の中でゲームをしています。
そして、片道53分の通勤時間は……
基本的に53分みっちりゲームしています(笑)。
途中で休憩を挟むこともほとんどありません。
座れるのに、あえて立ってゲームすることもある
自分の通勤では、朝はほとんど座れません。
帰りはたまに座れることがありますが、座れる場所があっても、あえて立ってゲームすることがあります。
理由は単純で、電車の座席に座ってゲームをしていると、姿勢を自由に変えにくいからです。
同じ姿勢が続くと、背中が痛くなることがあります。
そのため、自分の場合は立ってゲームする方が楽だと感じています。
もちろん、これは人によって違うと思います。
座って快適にプレイできる人もいるので、自分に合った姿勢を見つけるのが一番です。
リュックが意外と便利
立ってゲームするときに、意外と役に立っているのがリュックです。
自分はリュックを前に持ってきて、その上に手を置くようにしています。
すると、ゲーム機を安定させやすくなります。
ゲーム機を手だけで支え続けるよりも、リュックが台のようになってくれるので、かなりプレイしやすいです。
ゲーム機も安定します。
そしてなぜか、心も安定します(笑)。
電車の棚などにカバンを置いてしまえば、もっと身軽にプレイできるかもしれません。
ただ、個人的にはスーツ姿でゲームをしているより、前にリュックを抱えてゲームをしている方が「通勤中にゲームをしている人」として自然な気がしています。
……まあ、どちらにしてもゲームしてる人なんですけどね(笑)。
混雑する前にゲーム機を出しておく
自分は、電車が混雑していても普通にゲームをします。
ただし、混雑してからゲーム機を取り出すのはかなり難しくなります。
そのため、まだ周囲に余裕があるうちにゲーム機を出しておくのがコツです。
もちろん、周囲の人にぶつかったり、邪魔になったりしないことが前提です。
混雑が激しい場合は、無理にゲームをする必要はありません。
Nintendo Switch 2の「スリープ」が通勤ゲームと相性抜群
通勤中にゲームをするうえで、ゲーム機側の機能もかなり重要です。
その中でも、自分が特に便利だと感じているのがNintendo Switch 2のスリープ機能です。
普通のゲームなら「そろそろ駅に着くからセーブしないと」と考えるところですが、Switch 2ならプレイ中でもそのままスリープできます。
駅に着いたらスリープ。
次の通勤でSwitch 2を開けば、そのまま続きから再開できます。
これが通勤ゲームではかなり強いです。
電車の中では、
「あと5分で駅に着くけど、ここまで進めたい」
という状況が頻繁にあります。
そんなときにセーブポイントを探す必要がありません。
駅に着いたらスリープ。これだけです。
通勤中のゲームでは「いつでも中断できる」ということが、ゲームそのものの面白さと同じくらい重要だと感じています。
通勤中にゲームをするときの注意点
通勤ゲームは便利ですが、何も考えずにゲームだけに集中していいわけではありません。
自分自身も失敗したことがあります。
乗り過ごしには注意
これは本当に注意です。
ゲームに集中していると、乗り過ごしそうになることがあります。
実際、自分は乗り過ごしたこともあります(笑)。
ゲームに集中していると、駅のアナウンスが耳に入ってこないことがあります。
そのため、降りる駅が近づいたら一度ゲームから意識を離して、周囲の状況を確認するようにしています。
ただし、電車が遅延したときは少し複雑です。
普通なら「電車遅れてるよ……」となるところですが、自分の場合は、
「ゲームできる時間が増えた!」
と思ってしまいます(笑)。
しかも、電車遅延なら遅刻しても正当な理由になります。
社会人ゲーマーにとっては、ちょっと複雑な「ラッキー」です。
周囲の人にも気を配る
ゲームに集中しすぎると、周囲が見えなくなることがあります。
自分も以前、窓際に立ってゲームをしているときに、ベビーカーを持ったお母さんが近くに来ていることに気づかなかったことがありました。
これは反省しました。
ゲームはいつでも中断できます。
ゲームを楽しみながらも、周囲の人の動きにはちゃんと気を配る。
これは通勤ゲーマーとして大事なことだと思っています。
ゲームの音は出さない
電車の中では、基本的にゲーム音を出していません。
周囲の人に迷惑になるからです。
そのため、ゲームをするときはイヤホンを使っています。
自分はBluetoothイヤホンを使っています。
混雑した電車の中では、有線イヤホンだとケーブルが邪魔になりやすいので、個人的にはBluetooth一択です。
ただ、Bluetoothが調子悪くなったときに備えて、有線イヤホンも予備として持っています。
ちなみにヘッドホンタイプのイヤホンなら、冬場は耳あて代わりにもなります。
見た目を気にしなければ、意外と便利です(笑)。
目や首・肩の疲れにも注意
通勤中のゲームで、自分が一番気をつけたいと思っているのが目や体の疲れです。
朝の通勤では比較的問題ありませんが、帰りは仕事でパソコンを使った後なので、すでに目が疲れています。
そこからさらに1時間近くゲームをすることになるため、目の疲れを感じることがあります。
姿勢や目の疲れから、首や肩が凝ることもあります。
そのため、ゲーム自体は楽しくても、体の疲れまで無視しないようにしています。
また、朝の通勤では電車が外を走る区間になると、朝日がまぶしくて画面が見えにくいこともあります。
これも地味ですが、通勤ゲームならではの問題です。
ゲームによっては酔うこともある
電車の揺れとゲーム画面の動きが組み合わさることで、ゲーム酔いしやすくなることもあります。
自分の場合、ボーダーランズでは実際に酔いました。
それ以外のゲームではあまり酔わないので、ゲーム側の視点や動きも関係していると思います。
電車でゲームをする場合、普段は大丈夫なゲームでも、電車の揺れによって酔いやすくなる可能性があります。
「なんか気持ち悪いな」と感じたら、無理せずゲームをやめることも大切です。
バッテリー対策も忘れずに
Switch 2を通勤で使うなら、バッテリーも気になります。
自分の場合は、家で毎晩充電しています。
85%くらいまで充電して出勤すると、片道53分のゲームをして、だいたい40%を切るくらいまで減ります。
ただ、会社で充電できるので、帰りのゲームにも問題なく使えています。
一方で、Switch 2専用ソフトはバッテリーの減りが早いと感じることがあります。
今後、長時間プレイするゲームに備えて、モバイルバッテリーも検討しています。
特に長時間の通勤や、会社で充電できない環境なら、バッテリー対策は考えておいた方が安心です。
通勤ゲームにあると便利なもの
通勤中にゲームをするなら、ゲーム機だけでなく、毎日持ち運ぶための周辺アイテムも重要です。
Nintendo Switch 2
当然ですが、携帯して遊べるゲーム機が必要です。
特にスリープからすぐ再開できることは、通勤ゲームとの相性が抜群だと感じています。
Nintendo Switch 2を入れるケース
Switch 2をリュックにそのまま入れるのはおすすめしません。
毎日持ち運んでいると、ほかの荷物とぶつかったり、圧迫されたりする可能性があります。
大切なゲーム機なので、専用ケースに入れて持ち運ぶ方が安心です。
毎日通勤で使うなら、ケースはほぼ必須だと思っています。
Nintendo Switch 2の画面保護シート
これもできれば付けておきたいところです。
通勤中はゲーム機を毎日出し入れするので、画面を傷つける可能性があります。
画面が割れたり傷ついたりすると、ゲームを楽しむどころではありません。
本体を守る意味でも、画面保護シートは付けておいた方が安心です。
Nintendo Switch 2本体・コントローラーのカバー
本体だけでなく、コントローラー部分も毎日触ったり持ち運んだりします。
傷や破損を防ぐためにも、本体やコントローラー用のカバーがあると安心です。
Bluetoothイヤホン
ゲーム音を周囲に聞かせないためにも、イヤホンはほぼ必須です。
自分は混雑した電車でもケーブルが邪魔になりにくいBluetoothタイプを使っています。
ただし、充電切れや接続トラブルに備えて、予備の有線イヤホンがあると安心です。
リュック
意外と重要なのがリュックです。
前に持って、その上に手を置くことでゲーム機を安定させやすくなります。
ゲーム機を安定して持てるだけで、長時間の立ちプレイがかなり楽になります。
画面クリーニングシート
これも地味ですが、毎日ゲームをしていると意外と重要です。
ゲームをしていると画面には指紋やホコリが付いてきます。
画面が汚れていると、それだけで見づらくなります。
自分の場合、通勤中に毎日使うからこそ、画面をきれいにしておきたいと思っています。
モバイルバッテリー
ゲームによってはバッテリーの減りが早いため、長時間プレイするなら用意しておくと安心です。
特に通勤時間が長い人や、会社で充電できない人には重要だと思います。
通勤時間をゲームに変えて分かったこと
通勤時間をゲームに使うようになって、一番大きかったのは、家でゲームをする時間を無理に作らなくてもよくなったことです。
家に帰れば、家族との時間があります。
ゲームをするために家族との時間を削るのは、自分としては避けたいと思っています。
でも、ゲームも続けたい。
そこで通勤時間をゲームに使うようにすると、その両方をある程度両立できます。
「今日はゲームできなかったな」と思う日でも、通勤時間にしっかりプレイできていれば、意外と満足できます。
ゲームをする時間がないのではなく、ゲームをするための「まとまった時間」がないだけなのかもしれません。
通勤時間なら、まとまった時間がなくても毎日少しずつゲームを進められます。
片道53分でも、毎日積み重ねればかなりの時間になります。
そして何より、
通勤時間がちょっと楽しみになります。
朝から仕事に向かう電車でも、
「今日は昨日の続きからやろう」
と思えるだけで、少し気分が違います。
電車が遅れたときに「ゲーム時間が増えた!」と思ってしまうくらいには、通勤時間とゲームの相性はいいです(笑)。
まとめ|ゲーム時間は「作る」のではなく「見つける」
忙しい社会人になると、ゲームをする時間を新しく作るのは簡単ではありません。
仕事、家庭、育児、睡眠。
どれも大切です。
だからこそ、すでに存在している時間を有効活用するという考え方がおすすめです。
自分にとって、それが毎日の通勤時間でした。
片道53分。
毎日その時間をゲームに使うことで、家族との時間を大切にしながら、自分のゲーム時間もしっかり確保できています。
通勤中にゲームをする場合は、周囲への配慮や目・体の疲れ、バッテリーなど、いくつか注意することもあります。
それでも、
「ゲームは好きだけど、仕事や家庭があって時間がない」
という社会人ゲーマーには、一度試してみてほしい方法です。
通勤時間が、ただの「移動時間」から「自分の趣味を楽しむ時間」に変わるだけで、ゲームとの付き合い方はかなり変わります。
自分もこれから、通勤時間を使ってまだまだゲームを楽しんでいこうと思います。