街づくりゲームといえば、少しずつ建物を増やして、自分だけの立派な都市を作っていく楽しさがある。
今回遊んでみたのは、街づくりが楽しめそうな『シタデルム』の体験版。
チュートリアルも用意されているので、順番に覚えていけば何とかなるだろうと思っていた。
ところが、街づくりを始めてわずか10分ほどで、まさかの火事が発生!
いきなり都市が壊滅する危機に直面することになった(笑)。
今回は、実際に体験版を遊んで感じた難しさや、街づくりゲーム初心者目線での感想を紹介したい。
チュートリアルはあるけど、少し分かりにくい
ゲームを始めるとチュートリアルが用意されていて、基本的な進め方を教えてくれる。
まずは水の近くに拠点を作り、そこから民家などを建てていくようだ。
街づくりゲームを遊んだことはあるものの、ゲームによって仕組みやルールは違う。
今回も説明を読みながら進めていったのだが、正直なところ、少し分かりにくいと感じた。
何を優先して整備すればいいのか、どんな設備が必要になるのか。実際にプレイしながら覚えていく必要がありそうだ。
それでも、最初は建物を増やしていけば、少しずつ街らしくなっていくだろうと思っていた。
このあと、そんな余裕は一瞬で吹き飛ぶことになる。



民家を4棟建てたら、いきなり火事!
拠点を作り、その近くに民家を建てていく。
まずは街の土台を作るところから。少しずつ建物が増えていくのを見るのは、街づくりゲームらしい楽しさがある。
ところが、民家を4棟ほど建てたところで、突然の火事が発生!
「えっ、もう火事!?」
まだゲームを始めて10分ほどしか経っていない。
街を発展させるどころか、いきなり壊滅の危機である(笑)。
火事が起きること自体は街づくりゲームならありそうな出来事だが、まさかこんなに早く発生するとは思っていなかった。
しかも、どう対応すればいいのか、すぐには分からない。
建物を増やしていくことに集中していたところへ、突然のトラブル。何をすればいいのか分からず、かなり焦った。
これは、のんびり街を作っていくだけのゲームではなさそうだ。
火事を消すには設備と水が必要だった
何とか対処方法を探していると、どうやら火を消すための設備があるらしい。
さっそく設置してみたものの、今度は水が必要だという。
そこで、水をくむための設備も設置することに。
火事が起きたら消火設備を用意すればいい、という単純な話ではなく、必要な設備を整えて、それが機能するように準備しなければならないようだ。
何とか火を消すことはできたものの、ここまでで結構なひと苦労。
「この調子だと、街を完成させるまでにどれだけ時間がかかるんだろう……」
そんな気持ちになってしまった。
もちろん、ゲームの仕組みを理解していけば、もっとスムーズに対処できるのだと思う。
ただ、初めて遊ぶ段階では、チュートリアルだけで全体の流れを理解するのは難しく感じた。





公式サイトのような立派な都市を作るには、まだまだ遠い
公式ページなどで紹介されている完成した都市を見ると、建物がきれいに並び、立派な街が作られている。
自分もあんな都市を作ってみたいと思う一方、実際に遊んでみると、その道のりはまだまだ遠そうだ。
建物を建てるだけでなく、必要な設備を整え、トラブルにも対応していく。
街が大きくなるほど、管理することも増えていくのだろう。
今回は序盤の火事に対応するところまでで、都市づくりの奥深さを十分に味わうところまでは進めなかった。
さらに、ゲームにはバトル要素もあるようだが、今回はそこまでたどり着いていない。
まだまだ知らない仕組みが多く、じっくり遊んで覚えていくタイプのゲームなのだと感じた。
面白そうだけど、今は遊ぶタイミングではない
今回の体験版を遊んで感じたのは、仕組みを理解しながら少しずつ街を発展させていくことが好きな人なら、満足感の高いゲームになりそうだということ。
自分も街づくりゲームを遊んだことはあるので、街が発展していく楽しさは分かる。
ただ、今回はチュートリアルの内容を理解するだけでも少し苦労し、序盤の火事への対応にもかなり焦ってしまった。
ゲームの面白さを十分に味わうには、ある程度まとまった時間を使って、仕組みを覚えながらじっくり進める必要がありそうだ。
仕事や家族との時間もある社会人ゲーマーとしては、今すぐこのゲームに時間をかけるのは難しいと感じた。
そのため、現時点では製品版を購入する予定はない。
ゲーム自体が面白くなさそうというわけではなく、今の自分の遊び方や使える時間とは、少し合わないと感じたのが正直なところだ。
『シタデルム』体験版レビューまとめ
今回の体験版で感じたことをまとめると、次のとおり。
- チュートリアル: 用意されているものの、少し分かりにくい
- 街づくり: 拠点や民家を建てて、少しずつ都市を発展させていく
- 難しさ: 序盤から火事が発生し、対応方法を理解するのに苦労した
- ゲームの印象: 仕組みを覚えながら、じっくり遊ぶタイプのゲーム
- 購入意向: 今のところ購入予定はなし
街づくりを始めて10分ほどで火事が起きるとは思わず、いきなり大慌てすることになった今回の体験版(笑)。
それでも、必要な設備を整えてトラブルを解決していく仕組みには、街づくりゲームならではの奥深さを感じた。
ただ、立派な都市を作り上げるには、まだまだ覚えることが多そうだ。
時間をかけてじっくり遊べるときに、こうした街づくりゲームに挑戦するのも面白いのかもしれない。
今回は体験版だけで終了。自分にとっては、今すぐ購入するというより、遊ぶ時間を確保できるようになったら改めて検討したいゲームだった。

